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歯科

Dental Services

(公社)日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」による診療
歯科|あぶかわ歯科・口腔外科 – ときわ台駅徒歩2分

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歯科

骨吸収抑制剤投与中の患者さんへの対応

骨吸収抑制剤は骨粗しょう症、乳がん、前立腺がんなどの骨転移などに対して投与されている有効性の高い薬剤です。しかし、その副作用として顎骨壊死(がっこつえし)が生じることがあります。歯肉の腫脹や排膿、口腔粘膜が破綻して骨露出を生じるなどの不快症状を起こすことがあります。当院では骨吸収抑制剤の処方医と連携して口腔管理を行い、予防に努めるとともに、発症した場合は口腔外科専門医が専門的なケアを行います。

骨吸収抑制剤投与中の患者さんへの対応
骨吸収抑制剤投与中の患者さんへの対応

処方医(整形外科・内科など)と連携して対応

  • 顎骨の副作用を起こしやすい骨吸収抑制剤の把握
  • 骨吸収抑制剤の投与前・投与後の口腔管理
  • 患者への十分な情報の提供(予防の大切さや発症しやすい口腔内の状態など)

全身疾患を持つ患者さんや妊婦さんの歯科治療

持病を患っていて歯科にかかるのが心配な方。医科主治医から処方される内服薬が多く、どこの歯科にかかったらよいかわからない。という方もおられると思います。問診のうえ、お薬手帳、血液検査の結果を確認させていただきます。場合によっては医科主治医と連絡をとって治療を進めます。

全身疾患を持つ患者さんや妊婦さんの歯科治療

妊娠中は女性ホルモンのバランスにより、お口のトラブルが増えやすくなります(妊娠性歯肉炎など)。予防が重要ですが、病状によっては投薬や局所麻酔下での処置が避けられない場合もあります。当院では十分な病状説明のうえでリスクの少ない治療を検討します。

矯正歯科治療

顎変形に関連する矯正治療を、連携矯正歯科医とともに行っています。
歯の生え代わりや顎骨の成長、舌癖、顎関節疾患など、さまざまな要因と関連している場合がありますので、まずは院長にご相談ください。
叢生(そうせい)

叢生(そうせい)

歯がでこぼこに並んでいる状態のことをいいます。この状態は歯磨きのときにブラシがしっかりと届きにくく歯垢が残りやすいため、むし歯や歯槽膿漏の原因になります。

空隙歯列(くうげきしれつ)

空隙歯列(くうげきしれつ)

歯と歯の間に隙間ができている状態です。これはあごの骨の大きさに対して歯が小さいことが原因です。隙間があると食べ物が詰まりやすくなり、むし歯や歯周病の原因になります。

交叉咬合(こうさこうごう)

交叉咬合(こうさこうごう)

上下の噛み合わせが横にずれている状態をいいます。左右のあごに成長の差が出ることにより顔が歪んでしまう場合があります。

小児歯科・予防歯科

主に小児の歯磨き指導(保護者も含めて)、フッ素塗布、シーラント処置を行い、むし歯の予防に重点を置いた管理をします。

ホワイトニング

口腔衛生に対する意識の高まりから、歯の色調を白く保つニーズは年齢を問わず高まっています。院内で行う「オフィスホワイトニング」や自宅で行う「ホームホワイトニング」に対応しております。

エアフロー

微粒子パウダーが、歯面の着色やバイオフィルム(細菌の膜)の除去に効果を発揮します。歯と歯の間など、アクセスしづらい困難な部位にも容易にアクセスできるので、効果的なクリーニングが可能です。

エアフロー

睡眠時無呼吸患者さんのための口腔内装置作製

睡眠時無呼吸症候群はニュースでも頻繁に取り上げられ、社会問題化している印象があります。「睡眠中に呼吸が長時間止まる」現象です。われわれ歯科が関与するのは閉塞性睡眠時無呼吸症候群で、重力の影響を受け、口蓋垂(のどちんこ)、舌根部が沈下して気道が狭くなる方になります。

◎睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合には、はじめに連携する循環器内科や呼吸器内科に紹介させていただきます。内科の診断で口腔内装置(マウスピース)の適応がある場合に装置を作成することになります。

マウスピース